結局、審査の中身ってこういうことだったんだ!
2月末日から始まったものづくり補助金…。
締め切りの4月27日(電子申請は5月1日)に向けて
申請書の作成にラストスパート!といったご担当者様も多いかと…。
そこで今回は実際に審査をされていた方の声から伺える
省エネ補助金、その審査の実態についてレポート!
省エネ補助金…各補助金によってその差はあれど基本的な審査の流れはこんな感じ…
①申請基本要件のチェック → ②省エネ計算 → ③評価項目
まず1つ目のポイントが申請基本要件の部分…この時点ではねられる書類が
実に…実に…多いそうで、いわゆる書類相互の整合性が非常に重要との事。
何より国に提出する書類ですので、間違いはあってはならないわけで
実際には数値(金額)、名称(社名、代表者名、住所等々)、
申請の前に書類としての最低条件が整っていない申請書が非常に多いそう…。
結局のところ、ケアレスミスはご法度!
これは提出前に要&再チェックです!
上述の通り、審査不適…となる申請のほとんどは書類の不備によるものが多いそうですが、
次に問題なのが省エネ評価項目に付随する各種添付資料書類。
ここで問題なのが、貴社の申請書を審査する審査官が
必ずしもその分野の知見を持つエキスパートではないこと…(が多い)です。
ですので、声を大にして繰り返しとされていたのが
「素人でもわかるような資料の作成!」
これが2つ目のポイント。
つまり、この2つのポイントから、
誤字脱字、体裁といった書類作りの基本を押さえて、
わかりやすい資料づくりで、かつ整合性のとれた申請書が通過の必須条件といえます。
また3つ目のポイントとして、本末転倒ともいえるのが、
補助金の主旨と申請の内容がそぐわないもの…も中にはあるそうで…。
現在では年間、数多くの省エネ系補助金が出ています。
経済産業省のもの、環境省のもの…。
よりマッチングした補助金を選ぶことが、補助金獲得のための第一歩と
言えそうです。
弊社では省エネ補助金サポートも行っております。
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