省エネ型スチームトラップのご紹介

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高い省エネ性能とメンテ交換コストを同時に実現するスチームトラップ

 

質問です! バイメタル…バケット…ディスク…フロート…といえば…。
そう! スチームトラップ…ですよね。

 

そのスチームトラップ…ご存じの通り、蒸気と凝縮水を分離させるのが仕事。
しかしながら、きちんと蒸気と水だけをきちんと分離するのがなかなか難しく、
「設置個数が多すぎて管理出来ない…」
「取付~交換のいたちごっこ…」
「もうある程度の蒸気漏れはあきらめている…」
などといった設備ご担当者様のお声を頂戴する事も珍しくありません。

 

図3

せっかくLEDやコンプレッサーの台数制御、また電力の見える化等で省エネを推進しても
スチームトラップから蒸気が垂れ流しでは…ですよね。

 

そこで今回ご紹介するのは省エネ型のスチームトラップです。
そもそも、なぜ故障しやすいのか…そのひとつはやはりトラップ内の可動部にあります。
上述の4つのタイプもいずれもバイメタルや弁、フロートが可動することで
ドレンを排出する方式の為、故障の理由の多くは
どうしてもその可動部の不具合といった状況の様です。

 

エネトラップ

 

もちろん、オリフィス式といった可動部がないものもありますが、
今回の省エネ型スチームトラップは可動部が無い形の中でもベンチュリー式を採用し
狭溢部を設け、その前後の圧力差によって蒸気とドレンを分別します。

 

腐食の心配もなく、可動部も無い為に、高い耐久性と省エネ性能を発揮。
よってメンテコスト・交換コストも従来品より抑えられます。
詳しい資料、省エネ削減データも弊社にて準備しておりますので
お気軽にお問合せください。
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竹腰

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