見て見ぬフリは今年で終わり…エア漏れ対策のご紹介

各種ご提案情報
0

コンプレッサーの省エネはエア漏れのチェックから

 

あるご担当者様の恐怖体験をひとつ…。
工場の休日にも関わらず、用事でご出社されたご担当者様。
シンと静まり返った工場のそばで、何やら物音…。
おかしいなと思いつつ、その音の出る先を探り当て、恐る恐る覗いたその先には…
元気よく回り続けるコンプレッサーが!!!!(怖!)

 

コンプレッサー

 

すみません、少々おふざけが過ぎました。
しかしながら、こうした(ある意味での)恐怖体験、実際にお声を頂戴いたします。
以前、本欄にてもコンプレッサーの台数制御等はご紹介とさせていただきましたが、
コンプレッサーの省エネを考えるうえで、基本のキはエア漏れ対策。

 

実際のデータによれば、0.5㎜穴のエア漏れで年間約¥6,000-、
1.0㎜ともなると…
そう、円の面積の法則でその4倍! 約¥24,000-の損失になるのだそう。
もちろん、これはあくまで1ヶ所の話で、それが工場内全体で…となれば
これこそまさに省エネご担当者様にとっては恐怖なのではないでしょうか?

 

実際に工場のエア消費量のうち、
その10~20%がエア漏れによる損失とも言われています。
分かりやすい所で漏れてくれれば、まだ対応も取りやすいのですが、
実際は配管途中の継手やユニオン等の役物部分での発見が多く、
また配管が高所の場合、発見すら難しい…ですよね。

 

エア漏れ

もちろん、その様なお声にお応えすべく、
超音波技術のエア漏れ検知等も弊社ではご紹介しております。
来年は申年…エア漏れを見て見ぬフリの【見ざる、聞かざる、言わざる】となりませぬよう、
ぜひにお声をお寄せください!
お問い合わせはこちら

 

About the author

竹腰

Leave comment

         

メールでのご相談見積依頼